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誇りの在り方
夢を叶えたのだと忘れそうになる
自分の感覚が麻痺していく
忘れること麻痺することが怖い
おかしいと感じることを忘れるのが怖い

一人では成り立たない
それを忘れたくない
いつか私が年を重ねたときに
自分のやり方で仕事ができるようになったときに
誰かに責任を押し付けるような
お互いに重荷を押し付けあうような
そんな仕事をしたくない

本気でやるからこそ全霊をかけるからこそ
一人では成り立たない
私ができること
誰かができること
やるべきこと
できることをできる限り
誇りを感じれる私で在りたい

だから私は彼を憐れだと軽蔑する
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刺刺した言葉
刺刺した言葉に感じる痛みが小さくなる
ひとつひとつが鋭くて痛い罵倒
はじめの頃感じた痛みはもう無い
それは手に入れた強さなのか
ただ麻痺しただけなのか

苛立ちよりも溜め息が先に出る
この毎日が四年続いたら
私はどう変わるのかな
どう変わってしまうのかな
麻痺したくないけど
麻痺しないと毎日が過ごせない
私が見えなくなる
けどそれを楽しんでいかないと
私は私を好きだから

今は押し潰されないように
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三年生
息苦しさの理由を探してる
重荷?重圧?飢餓感?
ついた溜め息すら重く感じる
理由がある?ない?そもそも必要?
朝がくる夜が来る明日がくる
意味を求めるのは人の性か、性格か
満足と充足とはどこか違っていて
まあいいかって及第点で手を打つ
走るほど元気はなくて
走り抜けれる勇気もなくて
走り出すことすら躊躇う
声だけは大きくて、でも何処にも届かない
もう三年
まだ三年
あと三年
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時間を食い散らかす
揺れて揺れて揺れて
近付いて遠のいて音が木霊する
気温が上がる季節が変わる
丸の中に投げ込んだ靴
跳ねて飛んで私より先に行く
思い出すべきことも忘れた

忙しいのは好きだ
忙殺される時間を使い果たす
それはきっと、意味のある形になる
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冷めた紅茶
行動に言葉で理由付けをするのは難しい
根掘り葉掘り聞き出されて音にする
メリットデメリットリスクの三点天秤
感情を入れると途端に崩壊する危うい天秤
冷めたいやに甘い紅茶で口がもたつく
許してくれればいいのにという根底が根を広げていく
とどまることを知らない
とどまるすべを知らない
知らない不利をすることしか知らない

並々と注がれた紅茶は飲み干す前に、冷めてしまう
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ただ止まらなければいい
切り替えろ
次に行け
積み木を蹴飛ばして、踏みつけてさあ次に行け
笑えもっと、さあ笑え
全部流して捨ててしまえ
前へ進め前に進め
こけても躓いても傷ついても決して立ち止まるな振り返るな
前へ進め
叱咤して咽の限り吠えろ
全部引きずっていけばいい
ただ止まるな
決して止まるな
声が枯れるまで叫んで叫んで
止まったらもう進めなくなる
それが一番恐ろしい
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行き場がない
価値観ごと足下が揺れる
私がこだわってること全部下らなくてはちっぽけに思える
無理だとはっきり響いた声が、その笑顔が何度も揺れる
器用に適当になんて難しい
白か黒か知りたくなる
希望を持つのは残酷だから切ないからキツい
期待するのはゆらゆら不安定な積み木を積み上げるようなもの
許してくれればいいのにと思う
私がこだわらなければいいのかと思う
そんなの価値観の違いで一蹴
おしまい話し合いの余地なし
どちらかが曲げるしかない
それを無理と笑ってくれたことに感謝すらすべきなのか
ずしりと重くて重くて息が詰まった
行き場がない

今日が雨で良かった
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降格処分
しゃくりあげるほど泣いて泣いて
息を深く吸ったら、それでもうおしまい
降格処分
仕事に置き換えて、効率と結果にこだわる
気持ちは足手纏い
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落ちる走馬燈
庇いたくなるともうはまってる証拠
痘痕も靨とはうまい言葉だ
信じるに値するかどうかが難しい
客観的に判断するのが難しい
こうあって欲しいという希望は目を曇らせる
私はどんな風に映っているのだろうか
同じ速度で回転したい
そんな関係がいい
落ちていく速度を体感している
走馬燈のような記憶の波が押し寄せて
目を閉じないようにただ耐える
目を閉じている場合ではない

だけど濁り始めた
染みのように広がっていく
じわりじわりと、血の気が下がる
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落ちる走馬燈
庇いたくなるともうはまってる証拠
痘痕も靨とはうまい言葉だ
信じるに値するかどうかが難しい
客観的に判断するのが難しい
こうあって欲しいという希望は目を曇らせる
私はどんな風に映っているのだろうか
同じ速度で回転したい
そんな関係がいい
落ちていく速度を体感している
走馬燈のような記憶の波が押し寄せて
目を閉じないようにただ耐える
目を閉じている場合ではない
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